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ものづくりネットワーク

“ものづくりのまち”大阪府八尾市は、中小企業の集積地であり多種多様な専門加工業者を通じて
ものづくりを行うことができます。 弊社は、その特性を活かして50年以上の実績を重ねてきました。長年培ってきた60数社に上る協力会社との繋がりを“ものづくりネットワーク”として構築し、
弊社を主体としたネットワークを一つの会社(一つの工場)とみなして運営。総合力で企画から設計・製造までをトータルにサポートします。

ネットワークを駆使した多様な専門知識と専門技術で“どんな要望にも、必ず回答”をモットーに、
お客様のニーズに迅速にお応えします。 また、産・官・学はもとより異業種との連携をはかった
地域に根ざした柔軟なものづくりを追及しています。


ネットワーク図

産・官・学との“ものづくり”事例

ラップタイム計測信号発信器

ラップタイム計測信号発信器 陸上競技の通過ラップタイムを計測します。
本格的なものは数百万円もするため、『学校のクラブ活動費で購入できるものを…』と 大阪教育大学さんから依頼されました。ネットワークを通じて知り合った日本橋のD電子さんと共同開発し、現在はクラブ活動で活用いただいております。


組み込みシステムを取り入れたロボット開発

環境ロボット 八尾市立リサイクルセンター・学習プラザにて、リサイクル学習の案内役を務める「環境ロボット“めぐりん”」を開発。 マテック八尾の事業として開発に参加しました。「環境ロボット“めぐりん”」は 主に八尾市内の小学校を対象とした、資源ごみの分別や環境問題への学習に役立てています。


【 環境ロボット“めぐりん”の仕様と特長 】

  • アルミ缶とスチール缶・ペットボトルを左右のハンドで把持し判別できる。
  • 音声認識・合成ソフトの組み込みにより、質問に答えたり案内ができる。
  • 身長123cm/体重60kg。リモコンモードで走行する。


地域活動

製造業中心の異業種交流会『マテック八尾』『に所属し、イベントや夏休みロボット連続教室を開催するなど未来の“お茶の水博士”を育成するため地域に根ざした幅広い活動を行っています。

学校教材『マテック君』(ロボットキット)の提供

マテックくん 主に八尾市内で製造した部品を使い、中学校の技術課程で活用できる教材を考案・提供しています。
『マテック君』は光センサにより床に書かれた線を検知して自律走行する“ライントレースロボット”です。



地域の中学校に出前授業

出前授業 教材に使用している部品の製作現場と加工工程の様子をおさめたビデオ等を活用し、 “ものづくり”について学んでもらう出前授業を行っています。
教材作りのサポートをしながら生徒達と交流を図り、自分達の住んでいる地域にはどんな工場や会社があるのか、ものはどのようにして出来るのか興味を持ってもらうことを目的としています。


小さなロボット博 また、小学校5,6年生を対象にした『小さなロボット博』も開催しています。
八尾ロボットフェア参加企業の製造部品を用いたビデオ学習のほか、イベントで使ったロボットを持参し実際にロボットの操縦をしてもらうなど体験型の出前授業を行っています。


八尾ロボットフェア“ロボットコンテスト”の開催

八尾ロボットフェア 2009年より、アリオ八尾レッドコートイベント広場にて『八尾ロボットフェア』を開催しています。 毎回テーマに沿ったロボットを各チーム(大学・企業・研究会など)で製作し、トーナメント形式で試合を行います。
普段ロボットに関心のない人や市内のものづくり企業との接点がない人達にも、楽しみながら“ものづくり”への関心や交流をもってもらう場になればと考えています。


また、大会を通じて八尾のものづくり企業の技術力をPRし、ロボット産業が八尾市の基幹産業として発展することを目指しています。

八尾ロボットフェア2016 NEW!【八尾ロボットフェア2016】
・日時:2016年2月27日(土)
・場所:アリオ八尾 レッドコートイベント広場

●第8回 八尾ロボットコンテスト
・一般大会 13:00〜16:00
市内ものづくり企業と専門学校・大学などのチーム戦。工夫をこらした自慢のロボット達が熱い戦いを繰り広げます。
今年の競技テーマは『陣取り合戦』!
トーナメント表や競技概要など詳細はこちらです。

●ロボット展示体験コーナー
10:00〜12:00/13:00〜15:00
1Fオレンジコートにて開催
ロボットに触れ合える体験コーナー。是非遊びに来てください!


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